Speed Wi-Fi NEXT W02のスペック・デメリットはある?

Speed Wi-Fi NEXT W02
引用元:http://www.uqwimax.jp/products/wimax/w02/
Speed Wi-Fi NEXT W02は2016年2月に発売されたWiMAX用モバイルルーターです。

すでにSpeed Wi-Fi NEXT WX03W04といった後継機が発売されており、比較的古い端末という位置づけになっています。

そのため、単純な性能ではWX03やW04に劣りますが、省エネ性能は高く、何よりもお得に手に入るのが魅力です。

今回はSpeed Wi-Fi NEXT W02のメリット・デメリットを紹介します。

Speed Wi-Fi NEXT W02のスペック

Speed Wi-Fi NEXT W02のスペックをまとめると以下の通りです。

製品名Speed Wi-Fi NEXT W02
製造元HUAWEI
対応ネットワークWiMAX 2+、au 4G LTE
質量約119g
外形寸法約H59×W121×D11.1mm
W-Fi規格5GHz帯:IEEE802.11ac/n/a 2.4GHz帯:IEEE802.11n/g/b
連続待受時間約760時間(クイックアクセスモードOFF時)

Speed Wi-Fi NEXT W02のメリット

  • au 4G LTE回線が利用できる
  • 省電力に優れた3つのモード
  • 本体価格が安い

au 4G LTE回線が利用できる

Speed Wi-Fi NEXT W02はWiMAX2+回線に加えて、au 4G LTE回線を利用する「ハイスピードプラスエリアモード」に対応しています。

WiMAX2+はまだまだ対応していないエリアがたくさんありますが、auの4G LTEは全国各地をカバーしているので、ハイスピードプラスエリアモードならWiMAX2+に対応していない田舎や地方でも利用できます。

ただし、ハイスピードプラスエリアモードは月額1,005円のLTEオプション料金がかかる、ギガ放題プランでも月間7GBの通信容量制限がかかる、といったデメリットもあります。

省電力に優れた3つのモード

Speed Wi-Fi NEXT W02にはその時の状況に合わせて通信モードを切り替えることができます。

通信モードはハイパフォーマンス、ノーマル、バッテリーセーブの3つがあります。

・ハイパフォーマンス:速度を重視し、高いパフォーマンスを発揮するモードです。

バッテリー稼働時間は短いですが、速度が出るので動画の視聴やゲームのプレイに適しています。

・ノーマル:W02から追加されたバランスモードです。

バッテリー残量によってキャリアアグリゲーション(複数の回線を同時に使用して速度を速くする機能)のON/OFFを自動的に切り替え、賢く節約してくれます。

・バッテリーセーブ:バッテリーを長持ちさせることを重視したモードです。他のモードと比べると速度は遅くなりますが、バッテリーが長持ちするようになるため、バッテリー残量が少ないときにおすすめです。

この中でも特徴的なのがノーマルです。

キャリアアグリゲーションは通信速度が速くなりますが、その分バッテリーの消費も速くなってしまいます。

ノーマルモードなら、バッテリー残量が多いときはキャリアアグリゲーションをオンにし、バッテリー残量が減ると自動でオフにしてくれるので、こちらで何もしなくてもパフォーマンスとバッテリー持ちのバランスが良くなります。

各モードのバッテリー稼働時間は以下の通りです。

モードバッテリー稼働時間
WiMAX2+WiMAX2+、LTE
ハイパフォーマンス約390分約440分
ノーマル約420分約440分
バッテリーセーブ約510分約470分

本体価格が安い

Speed Wi-Fi NEXT W02は現在発売されているWiMAX端末の中では比較的古い端末ということもあって、価格が安くなっています。

新規契約で購入する際は多くのプロバイダで無料で手に入るためあまり気にならないかもしれませんが、インターネット通販などで購入する場合は他の端末より安く手に入るので、とにかく価格を抑えたい人におすすめです。

また、WiMAXのプロバイダの中でも高額なキャッシュバックを行っていることで知られるGMOとくとくBBでは、Speed Wi-Fi NEXT W02を選択すると最も多くのキャッシュバックをもらえます。端末へのこだわりがとくにないなら、W02を選ぶと最もお得です。

Speed Wi-Fi NEXT W02のデメリット

  • 最大速度は220Mbpsまで
  • バッテリー容量は少なめ

最大速度は220Mbpsまで

Speed Wi-Fi NEXT W02は最大速度が220Mbpsまでとなっています。

最新機種であるSpeed Wi-Fi NEXT WX03やW04では最大速度が440Mbpsとなっているので、それらと比べると半分ほどの速度しかでないということになります。

もちろん最大速度は理論値なので、実際にここまでの速度がでることはありません。

しかし、最大速度が速いほうが実際の速度も速くなるため、WX03やW04のほうがW02よりも速度が出やすいです。

速度を重視するなら最新機種であるWX03やW04を使いましょう。

バッテリー容量は少なめ

Speed Wi-Fi NEXT W02はバッテリー容量が2,300mAhと、最新機種と比べると少なめです。

例えばハイパフォーマンスモードにすると、W02の連続通信時間が390分なのに対して、WX03は440分となっており、50分も短いです。

その他のモードでも、WX03やW04と比べると劣ってしまいます。

モバイルバッテリーは外出先で持ち運んで利用するものなので、バッテリーの持ちはかなり重要です。

W02もノーマルモードやバッテリーセーブモードにすることでバッテリーを長持ちさせることができますが、最新機種と比べると短いため、バッテリー持ちを重視する人は注意してください。

Speed Wi-Fi NEXT W02の評価まとめ

今回はSpeed Wi-Fi NEXT W02のメリットとデメリットについて解説しました。

Speed Wi-Fi NEXT W02は比較的古い端末なので、通信速度やバッテリー容量といった単純な性能では最新機種に劣ってしまいます。

しかしその分価格が安く、GMOとくとくBBではもっとも高額なキャッシュバックをもらえるなど、コスト面では最も優れていると言えます。

あまり端末へのこだわりがなく、とにかく安くお得に利用したい人におすすめです。