novas Home+CAのスペック・デメリットはある?

novas Home+CAはホームルータータイプのWiMAX端末です。

それまでWiMAX端末はNECHuaweiのものばかりでしたが、新たにシンセイコーポレーションから発売されたのがnovas Home+CAです。

novas Home+CAはホームルータータイプなのでモバイルルーターよりも受信感度が高く、自宅でもWiMAXの高速通信を楽しむことができます。

また、シンセイコーポレーションがプロバイダである「novas WiMAX」ではnovas Home+CAがお得に使える特典も用意されています。

novas WiMAXはシンセイコーポレーションが提供しているモバイルインターネットサービスです。 シンセイコーポレーションはこれまでWiMAX用のデータ端末の製造を行ってい...

今回はnovas Home+CAのメリット・デメリットを紹介します。

novas Home+CAのスペック

novas Home+CAのスペックをまとめると以下の通りです。

製品名novas Home+CA
製造元株式会社シンセイコーポレーション
対応ネットワークWiMAX 2+
質量317g
外形寸法約H130×W69×D162mm
有線LAN規格Ethernet 10Base-T / 100Base-TX / 1000Base-T
W-Fi規格IEEE802.11/a/b/g/n/ac
電源ACアダプタ(バッテリー動作非対応)

novas Home+CAのメリット

  • 有線LANポートがついている
  • モバイルルーターよりも受信感度が良い
  • 外部ボタンで簡単にアップデートができる
  • novas WiMAXでお得に使える

有線LANポートがついている

novas Home+CAのメリットは有線LANポートが2つついていることです。

有線LANポートが付いていることで無線に対応していない機器でも接続できますし、有線LANは無線LANよりも安定性が高く速度も出やすいので、速度を重視するパソコンやゲーム機の接続にも役立ちます。

モバイルルーターでも有線LAN接続ができないわけではありませんが、その場合は別途クレードルを購入しないといけません。

WiMAXを自宅でしか使わない場合は単体で有線LAN接続ができるnovas Home+CAのほうがおすすめです。

モバイルルーターよりも受信感度が良い

novas Home+CAには外部アンテナが付いているので、通常のモバイルルーターよりもWiMAX2+の受信感度が良くなっています。

家庭で固定回線として使う場合は安定性や速度が求められますが、モバイルルーターの場合は屋内だと電波を拾いにくいため速度が遅くなったり安定しなかったりします。

novas Home+CAであれば外部アンテナのおかげで受信感度が良くなっているので、モバイルルーターよりも安定し、速い速度が出やすいです。

外部ボタンで簡単にアップデートができる

novas Home+CAは本体のアップデートをする際に、外部ボタンでアップデートできます。

通常、ルーターのアップデートをする際はスマホやパソコンのブラウザからルーターの管理画面にアクセスしてアップデートしたり、専用のアプリやソフトウェアを使ったりします。

これが結構面倒くさかったり、初心者の人だと難しかったりします。

しかしnovas Home+CAは本体外部にアップデートボタンが付いており、それを押すだけで簡単にアップデートできます。

ものすごく簡単なので、あまり詳しくない人でもすぐにアップデートが可能です。

不具合やバグがある状態で使い続けると回線品質が悪くなりますし、セキュリティ的にも良くないので、アップデートが来たら必ずしなければいけません。

それが簡単にできるnovas Home+CAはかなり使い勝手がいいですね。

novas WiMAXでお得に使える

novas Home+CAのメーカーであるシンセイコーポレーションは、「novas WiMAX」というWiMAXサービスも展開しています。

そのnovas WiMAXでは、novas Home+CAが他のプロバイダよりもお得に利用できるようになっています。

novas WiMAXで、高速通信が使い放題になるギガ放題プランを申し込むと、novas Home+CAの標準アンテナ延長ケーブルがもらえ、さらに端末あんしん保証が通常の1年から2年に延長されます。

この2つの特典でとくに注目なのはアンテナ延長ケーブルがもらえる事です。

このケーブルを使えば本体についている外部アンテナを延長し、本体から離れた場所に設置することができるようになります。

これにより、novas Home+CA本体をより自由な場所に設置することができます。

ホームルーター、とくに置く場所によって受信感度が変わるWiMAXルーターの場合、どこに置くべきかを悩む人が多いと思います。

novas Home+CAとこのケーブルを使えばアンテナさえ受信しやすいところに設置すれば、本体は自由に置くことが出来るので、かなり便利です。

もしnovas Home+CAを利用する場合は、プロバイダが同じであるnovas WiMAXを使うことも検討してみると良いでしょう。

novas Home+CAのデメリット

  • 最大速度は220Mbpsまでしか対応していない
  • ハイスピードプラスエリアモードが利用できない
  • 持ち運びはできない

最大速度は220Mbpsまでしか対応していない

novas Home+CAは最大速度が220Mbpsとなっています。

現在WiMAX2+はエリアによっては最大440Mbpsの速度がでますが、novas Home+CAはそれには対応していないため、仮に最大440Mbpsのエリアに住んでいても、最大で220Mbpsまでしか出ません。

220Mbpsでも十分速いですが、固定回線として使うホームルーターであれば、速度は速ければ速いほど良いですね。

novas Home+CAのあとに発売されたSpeed Wi-Fi HOME L01は440Mbpsまで対応しているため、速度を重視する場合はL01を購入すると良いでしょう。

ハイスピードプラスエリアモードが利用できない

novas Home+CAは対応ネットワークがWiMAX2+だけなので、au 4G LTEを使うハイスピードプラスエリアモードは利用できません。

ハイスピードプラスエリアモードは月額1,005円のLTEオプション料がかかりますし、月間7GBという制限もあるため、全く使わないという人も多いでしょう。

しかし、au 4G LTE回線はWiMAX2+よりも広い範囲をカバーしていますし、最大370Mbpsという速度で快適に通信することもできるため、利用したいという人もいるでしょう。

同じホームルータータイプのSpeed Wi-Fi HOME L01はハイスピードプラスエリアモードに対応しているので、ハイスピードプラスエリアモードを使いたい場合はL01を選びましょう。

持ち運びはできない

novas Home+CAは自宅やオフィスで固定回線として使うことを想定したホームルータータイプなので、バッテリーは搭載しておらず、電源はACアダプタのみです。

そのため、当然ですが持ち運んで使うことはできません。

もし家でも使いたいし外出先でも使いたい、という人はモバイルルータータイプと専用クレードルを購入すると良いでしょう。

novas Home+CAの評価まとめ

今回はnovas Home+CAのメリット・デメリットを紹介しました。

novas Home+CAは外部アンテナによって受信感度が強化されているのが特徴で、これにより安定した通信を楽しむことができます。

また、開発元であるシンセイコーポレーションがプロバイダである「novas WiMAX」ならアンテナ延長ケーブルがもらえ、さらに保証も2年に延びるという特典があるので、novas WiMAXを利用する場合はかなりお得です。

ただし、最大440Mbpsの速度やハイスピードプラスエリアモードには対応していません。

速度に関しては後から発売したSpeed Wi-Fi HOME L01のほうが優れています。

WiMAXは自由に持ち運べてどこでもインターネットが出来るのがメリットのモバイルインターネットです。 しかし最近では通信速度や安定性の向上に伴い、自宅で固定回線として利用して...

novas WiMAXと使いたい人やアンテナケーブルを使ってルーターを自由に配置したい人はnovas Home+CA、速度を重視するならSpeed Wi-Fi HOME L01を使うようにしましょう。