WiMAXのルーターを徹底比較

WiMAXはプロバイダ選びだけではなく、ルーターの選び方もきちんと押さえておかなければなりません。

どのプロバイダでも端末は一緒なのですが、次のようにたくさんの種類があります。

・Speed Wi-Fi NEXT WX04
Speed Wi-Fi NEXT W04
Speed Wi-Fi NEXT WX03
Speed Wi-Fi NEXT W03
Speed Wi-Fi HOME L01
novas Home+CA
Speed Wi-Fi NEXT WX02
Speed Wi-Fi NEXT W02

どれも新しいWiMAX2+へと対応していますので、自分の好みに合わせて自由に選択可能です。

「ルーターの種類で特に違いはないのでは?」とイメージしている方はいますが、WiMAXは原則的に2年契約ですので機種選びで失敗すると後悔します。

スマホと同じようにWiMAXのルーターの選び方は重要ですので、何が異なるのか徹底的に比較していきましょう。

下り最大通信速度に違いがある

WiMAXはどの端末でもインターネットへと接続できるものの、下り最大通信速度が違います。

上記で紹介した現行機種は、全てWiMAX2+ ハイスピードモードへと対応しました。

しかし、次のように下り最大通信速度が異なるため、「インターネットへと繋がるスピードを重視したい」と考えている方は押さえておきたい比較ポイントですね。

W04:708Mbps
WX04:440Mbps
WX03:440Mbps
W03:370Mbps
W02:220Mbps
WX02:220Mbps

最新機種のWiMAXは下り最大通信速度が440Mbpsや708Mbpsと非常に速く、複数の回線を同時に束ねて利用できるキャリアアグリゲーションを採用しているのが大きな理由となっています。

キャリアアグリゲーションのお陰で携帯ネットワークの高速化が実現できますし、どちらかの電波状況が良くない時にもう片方でカバーできるのも魅力的です。

ルーターごとに対応のモードが違う

WiMAXのルーターの中には、au 4G LTE ハイスピードエリアプラスモードに対応した機種があります。

・W04
・WX04
・W03

この3つの機種が該当し、au 4G LTE ハイスピードエリアプラスモードに対応しているとWiMAXの回線が通っていないエリアでau 4G LTE回線を使ってインターネット通信ができるところがメリットです

ルーターのタッチパネルから簡単に切り替え操作ができるため、「電波が弱いエリアや場所でインターネットを使いたい」というシチュエーションで重宝します。

自宅での使用以外にも出張や旅行で持ち運ぶ機会の多い方は、au 4G LTE ハイスピードエリアプラスモードに対応しているルーターなのかどうかで比較してみましょう。

人気の機種かどうかで比較する

人気の機種かどうかで比較するのであれば、これからWiMAXと契約する予定の方にはSpeed Wi-Fi NEXT W04をおすすめします。

WiMAXには対応している機器がいくつかあり、自分が好きな端末を選んで利用することができます。 WiMAX対応機器のうち、最も新しい端末が「Speed Wi-Fi NEXT ...

WiMAXと契約した7割以上のユーザーが選んでいる人気のルーターで、W04の大まかな特徴をまとめてみました。

・下り最大440Mbpsと高速通信が可能で、エリアは全国へと順次拡大している
・ハイスピードプラスエリアモード時には下り最大708Mbpsの高速通信を実現している
・用途に合わせて「ハイパフォーマンス」「ノーマル(初期設定)」「バッテリーセーブ」の3段階から選択できる
・幅がスリムなスティックデザインで、持ちやすく携帯性と操作性に優れている

「一人で部屋の中でインターネットを使う」「外出先でスマホやノートパソコンと繋げたい」といった方にピッタリのルーターですね。

通信速度は通信環境やネットワークの混雑状況に応じて低下することがあるものの、2017年の2月17日に登場した新機種なだけあってスピードは申し分ありません。

機種の選び方が分からないということでW04を選択したとしても、「使えない」「繋がらない」「持ち運びにくい」といったトラブルは起こらないでしょう。

用途に合わせて比較する

WiMAXは用途に合わせてルーターを比較すべきです。

WiMAXのルーターは持ち運びが可能なモバイルタイプのルーターと、コンセントへと挿し込むホームタイプのルーターの2種類に大きく分けることができます。

どちらもインターネットへと接続してスマホやパソコンで利用できる点では一緒でも、次の違いがありますのできちんと押さえておかなければなりません。

モバイルルーター⇒自由に持ち運んで外出先でも使用できるのに対して、通常は10m~15m程度しか電波を飛ばすことができない
ホームルーター⇒コンセントへと接続して使わなければならない代わりに、50m~60mは離れていてもインターネットと接続できる

ホームルーターはコンセントから電源を直接供給しますので、電波を飛ばす出力を大きくできます。

モバイルルーターで電波を飛ばす出力を上げるとバッテリーの持ち時間が短くなるため、外出先で使っていて電源が切れて使えなくなるケースは意外と多いです。

つまり、外出先でWiMAXを使う機会が多い人はモバイルタイプのWX04やW04、自宅でメインで使う人はホームタイプのSpeed Wi-Fi HOME L01novas Home+CAなど、用途に応じてルーターの選び方が変わる理由はお分かり頂けるのではないでしょうか。

WiMAXは自由に持ち運べてどこでもインターネットが出来るのがメリットのモバイルインターネットです。 しかし最近では通信速度や安定性の向上に伴い、自宅で固定回線として利用して...
novas Home+CAはホームルータータイプのWiMAX端末です。 それまでWiMAX端末はNECかHuaweiのものばかりでしたが、新たにシンセイコーポレーションから発...

自宅で光回線を敷いていて外出先でインターネットを使いたいのにも関わらず、ホームルーターを選んでいてはWiMAXのメリットを活かすことはできません。

そのため、どこでWiMAXを使うことが多くなるのか自分の生活スタイルを想像し、ルーターや端末を選ぶのが失敗しない秘訣ですね。

Bluetooth接続に対応しているかどうかで比較する

WiMAXのルーターの中には、Bluetooth接続に対応しているものがあります。

Bluetoothとは無線通信の規格の一つで、配線を繋がなくてもインターネットへと接続してスマホやパソコンを使えるWi-Fiの仲間と考えると分かりやすいでしょう。

そこで、以下ではBluetooth接続に対応しているWiMAXのルーターを使うメリットを幾つか挙げてみました。

・Wi-Fiでインターネットへと接続した場合と比較して消費電力が少なくて済む
・バッテリーの持ちが良くなるので、連続通信時間が長くなる
・速度は遅くなるが、WEBページの閲覧やメールの送受信では全く問題ない

通信速度はWi-Fiと比べて遅くなりますので、高画質の動画を閲覧したり大容量のファイルをダウンロードしたりすると遅いと感じることはあります。

その代わりに消費電力が少なくてWi-Fi接続よりも約1.3倍充電が長持ちするため、Bluetooth接続に対応しているWX03やWX04などのルーターを選ぶのは選択肢の一つです。

キャッシュバックの金額で比較する

WiMAXのプロバイダは顧客を獲得するために、キャッシュバックキャンペーンを取り入れるところが増えました。

少しでもお得にWiMAXを利用したい私たちにとって非常にありがたいのですが、選ぶ端末やルーターによって金額が変わる場合があります。

その代表的なプロバイダはGMOとくとくBBで、31,000円というキャッシュバックの金額はあくまでも最大ですので注意しなければなりません。

GMOとくとくBB WiMAXはGMOインターネット株式会社が運営するプロバイダサービス「GMOとくとくBB」が提供しているWiMAXサービスです。 WiMAXの多くはキャッ...

ルーターは性能や使いやすさの方が重要ですので神経質になって考える必要はないものの、参考程度に頭の中に入れておいてください。