wimaxのクレードルとは何?4つの効果・使い道と購入方法

WiMAXを契約する際に持ち運びができるモバイルルータータイプの端末を選択すると、「クレードル」という言葉を目にすることがあると思います。

クレードルはWiMAXのルーターを立てかけられるスタンドのようなものですが、いったいどういった効果があるのでしょうか?

今回はクレードルについて詳しく解説します。

クレードルとは?

クレードルとはモバイルルーター専用のスタンド型充電器です。

ガラケーで用いられていたクレードルとよく似ており、ルーターを立てかけることで充電ができるようになっています。

実はクレードルはただルーターを立てかけて充電するだけでなく、さまざまな効果があります。

WiMAXを利用する際にクレードルは必須ではありませんが、WiMAXの使い方によってはクレードルがあった方がより快適にインターネットを楽しめます。

クレードルの4つの効果

有線LAN接続ができるようになる

クレードルには有線LANポートが搭載されており、有線LANケーブルを使ってパソコンやゲーム機などを接続することができます。

モバイルルーターの場合は有線LANポートがないため、通常では無線LAN機能がついていないパソコンやゲーム機を接続することはできません。

しかし、クレードルを使えば有線LAN接続でWiMAXを利用することができるようになります。

無線LAN接続ができない機器を接続できるようになるだけでなく、有線接続をすることで回線速度や安定性が向上し、より快適にインターネットを楽しむことができるようになります。

WiMAX2+の速度上昇やギガ放題プランの登場などにより、最近ではWiMAXを自宅で固定回線の代わりに使う人も出てきました。

WiMAXでは、たっぷりとインターネットを使うことができるギガ放題プランが用意されています。 正式名称はFlatツープラス ギガ放題プランで、2013年から新たに始まったサー...

そういった人にとっては、クレードルは必須と言えますね。

固定回線を無線化する「無線LANルーター」として使用できるようになる

クレードルにはいわゆる無線LANルーターの機能がついており、光回線をはじめとする固定のインターネット回線を無線化することができます。

手軽さが売りのWiMAXですが、やはり回線速度や安定性では光回線のほうが優れています。

自宅でインターネットを使う場合は、次の2種類の方法から選択する形となります。 ・モバイルルーターのWiMAXを使う ・光回線を自宅へと引く 既に光回線を引いている方で...

そのため光回線を契約し、外出先ではWiMAX、自宅では光回線と使い分けている人も多いでしょう。しかし、光回線をはじめとする固定回線はそのままでは有線LANでしか接続できず、別途無線LANルーターが必要になります。

クレードルがあればLANケーブルを接続するだけでWiMAX端末が無線LANルーターになり、無線で光回線を楽しむことができます。

WiMAXの電波の受信強度が強くなる

クレードルの中にはWiMAXの電波を受信するためのアンテナを内蔵しているタイプがあり、WiMAXの電波の受信感度を強くすることができます。

WiMAXは屋外と比べると建物の中は電波を受信しにくいです。

アンテナ内蔵タイプのクレードルを使えば受信感度が強くなるので、WiMAXの回線速度や安定性が改善されます。

充電スタンドとして使える

ある意味これが一番スタンダードな使い方ですが、クレードルは充電機能を持っているので、WiMAX端末を立てかけて充電することができます。

もちろんクレードルを使わなくても充電することができますが、置くだけでサッと充電できるので手軽ですし、クレードルを固定の場所に置くことでルーターを探す手間がなくなるというメリットもあります。

クレードルはこんな人におすすめ

非常に多くのメリットがあるクレードルですが、すべての人に必要かというとそうではありません。

クレードルは以下のような使い方をする人におすすめです。

WiMAXを自宅では固定回線の代わりとして使う人

WiMAXを固定回線としても使っている人はクレードルがあるとかなり快適になります。

WiMAXには持ち運びができない固定ルータータイプの端末もあります。

固定ルータータイプはモバイルルーターよりも受信感度が良かったり、クレードルなしでも有線LAN接続ができたりするので、家でしか使わない人はそちらを使うことをおすすめします。

しかし、WiMAXの一番の魅力が持ち運び出来て外出先でも利用できることなので、多くの人がモバイルルーターを選ぶでしょう。

その場合はクレードルを利用すれば有線LAN接続が可能になりますし、クレードルがあることで安定した設置が可能になります。

自宅で固定回線を別途引いているが無線LANルーターがない人

自宅では光回線などの固定回線を使い、外出先や無線接続をする時はWiMAX、という使い方をしていて無線LANルーターがない人にもクレードルはおすすめです。

無線によるインターネットはWiMAXでもちろんできますが、固定回線を引いているなら自宅にいるときは速度が速くて安定している固定回線を使いたいですよね。

クレードルがあれば固定回線を無線化できるので、スマホやタブレットなど有線LAN接続ができない機器でも光回線を利用できます。

また、自宅でWiMAXを使わなくなれば通信容量の節約にもなります。

ギガ放題プランなら月間の通信容量制限はありませんが、直近3日間で10GBの制限はあるため、自宅でインターネットをする際は固定回線などを利用し、通信容量を節約しましょう。

出張などでビジネスホテルをよく利用する人

固定回線を無線化できる機能が役立つのがビジネスホテルです。

最近ではWi-Fiが無料で利用できるビジネスホテルが増えていますが、まだまだ有線LANによる接続しかできないホテルもあります。

そういった場合でもクレードルで固定回線を無線化できればホテルのインターネットをスマホやタブレットから利用できます。

こちらも、WiMAXの通信容量の節約に役立ちますね。

クレードルの入手方法

WiMAX契約時に端末とセットで購入する

プロバイダとWiMAXを契約する際に端末を選びますが、セットでクレードルを購入することができます。

その端末専用のものが自動で選ばれるので、間違いがなく手軽に購入できます。

ただし、ほとんどのプロバイダではWiMAX用の端末は無料で購入できますが、クレードルに関しては料金を支払わないといけないので注意してください。

クレードルの料金もプロバイダによって異なることもあるので、セットで購入する場合は必ず料金を確認しましょう。

中にはクレードルが無料でもらえるプロバイダもあるため、クレードルを購入する予定があるならそういったプロバイダを選ぶのも良いでしょう。

UQアクセサリーショップで別途購入する

契約時に購入しなかったが、あとでやっぱりクレードルが欲しくなった、という場合はUQアクセサリーショップで購入できます。

UQアクセサリーショップではACアダプタや電池パックといったWiMAXの周辺機器を取り扱っており、クレードルも販売されています。

クレードルは機種ごとに専用になっており、対象機種以外では使用できないため、別途購入する際は必ず自分が使っている機種専用のクレードルを購入しましょう。

インターネットの通販サイトで購入する

クレードルはAmazonなどのインターネット通販サイトでも購入できます。

手軽に購入できますが、公式よりも値段が高かったり、在庫が安定しなかったりすることがあるので注意してください。

また、Amazonでは古い製品のクレードルも表示されたりして紛らわしいです。

UQアクセサリーショップで購入する時同様、自分の端末で使えるものかをしっかり確認してから購入するようにしましょう。

まとめ

今回はWiMAXのクレードルについて解説しました。

クレードルは必須ではありませんが、有線接続が可能になったり、逆に固定回線などの有線LANを無線化したりすることができるので、非常に便利です。

自分の使用状況を振り返り、クレードルがおすすめの人に当てはまる場合はぜひ購入してみてはいかがでしょうか。